令和4年10月1日から全国一斉に展開される赤い羽根共同募金運動は、76年目を迎えます。地域の皆様方をはじめ、各種関係団体の暖かいご協力により寄せられた募金は、鹿児島県共同募金会で取りまとめられ、令和5年度に県内の社会福祉団体・施設やボランティア団体に配分されるとともに出水市社会福祉協議会へも地域配分として、募金総額の約70％が還元され、地域福祉事業・ボランティア事業の充実のため活用されます。

　一昨年から続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、人と人とのつながりを大切にした地域福祉活動のしづらさに、多くの地域で戸惑い悩まれていることと思いますが、「こんな時だからこそさまざまな場面でつながり続けること」が必要であり、地域福祉事業・ボランティア事業を応援していくためにも、赤い羽根共同募金運動が必要不可欠となっております。コロナ禍の中、経済的に大変厳しい情勢となっておりますが、共同募金運動へのご協力をお願いいたします。